食生活の自立のすすめ。
食事は健康の源だ。しかし、我々栄養学とは縁のない人間には栄養管理は敷居が高い。

だが、良い本がある。日本女子栄養大学が出版している【毎日の食事のカロリーガイド】だ。ダイエットや、糖尿病の人など栄養管理が必要な成分値も掲載されている。内容は、外食編、ファストフード編、テイクアウト編、市販食品編、家庭のおかず編とカラー写真で1人分の料理が掲載されている。

外食編では、各メニューのカロリーとセットメニューにすると、あと何カロリープラスになるか、一目でわかるようになっている。外食前に目を通しておいくと良い。

家庭のおかず編では、材料1人分の分量と、作り方が解説されている。ごく一般家庭で作りそうなおかずなのだ。

この本で参考になるのは、1番に、4群点数法による、何をどれだけたべたら良いか。という栄養学の基本中の基本が、目で見て解りやすいような、カラー写真と表で、たった4ページにまとめられている。この4ページをまず、頭にたたき込めば、外食しても、お弁用を買っても、今日は、後なにをどれだけ食べたら予想が付くのである。

ところで、自分好みの食事ばかり食べたくて、奥様や、お母様の献立に不平不満を言っている方も、案外多いのではないだろうか?以外と奥様はヘルシーなお料理献立を心がけているものです。それを、自分流に強制してきていませんか?あるいは、好きなもの以外を、食べ残していませんか?

そして、検診で栄養指導を受けたなら、
「お前が、きちんとした食事を作らないからだ」と、責めていませんか?
実は、これは、私の父の姿なのです。

これだけは覚えておいてほしい。自分の身は自分で守る。ということは、食事も同じことなのである。食生活の自立が大切である。

不幸にして奥様に先立たれたり、ご主人に先立たれたりして一人暮らしになった時、食事が乱れないように、今一度、知識を身につけておこう。

そして、食材の買い物が、マンネリにならないように宅配食品の会社を利用すれば、メリハリが付くだろう。宅配食品を利用すれば、食生活の自立も簡単になるだろう。

シニア世代にとって、宅配食品は、少々抵抗があるかもしれない。しかし、今や、輸送の速さ、冷蔵や冷凍技術の進歩には、目をみはるものがある。お試しセットを準備している会社も多い。

食に関する事だから、お試しセットを購入をしても、決して損はしない。むしろ、格安である。

中でも、私おすすめの、お試しセットは、オイシックスさんのお試しセットだ。献立を考えなくても、1パックで完結するような商品が入っていた。カット野菜と、下ごしらえ済の材料とタレ、レシピがセットになっている商品だ。ほかにも、野菜、たまご、ジュースやプリンなど、次々、ワクワクしながら、箱からだした。お試しセットは、冷蔵だが、フローズンセットもあるようだ。

Oisixお試しセット¥1,980

他には、食品配達の草分け的存在のCO-OPでは、レンジで温めるだけの、冷凍の1人分の弁当&おかずセットもある。5種類税込で¥1929の商品である。すぐに食べたい時にあるとべんりそうなので、注文した。更には、100円均一の商品や付け合わ汗になりそうなレトルト食品や、お弁当以外に、レンジ解凍で食べれる食品もたくさんある。又、CO-OPでは、衣料や雑貨も買える。
CO-OPも初回お試しセットがある。

岡山CO-OPお試しセット¥500

探すと、各社色々お試しセットを販売している。気に入った会社があれば定期購入すれば良い。たとえ、定期購入にしていても、簡単にお休みできるので、安心だ。