気くばり御膳 紅鮭の塩焼きとおかず6種を試食しました。
凍った状態のお弁当です。鮭の大きな切り身がごろっと横たわっています。パッケージに5cm程切り目を入れるか、ラップをかけて、電子レンジを、表示通りにかけます。
主菜・・・紅鮭の塩焼き
副菜・・・れんこんのきんぴら、厚焼き玉子、野菜の炊き合わせ、ほうれん草のおひたし、揚げなすの和え物、ひじきの煮物
お一人様のお昼ご飯です。
手前左側は、主食用に、保温容器で作った炒り玄米のおかゆ?です。
右側は、とろろ昆布のお汁です。
鮭は、薄塩ですが、鮭のうま味がしっかり残っていて、食べごたえあります。全体的に薄味仕立てですが、その中にも、副菜の味付けにメリハリがつけてあって、全体量として食塩相当量が抑えられています。
総合的に優しい味わいのお惣菜冷凍弁当です。
ここで、注目すべきは、食塩相当量です。お魚や貝類は、それ自体のナトリウム量が結構多いのです。ですから、自分で調理して、栄養計算機で、食塩相当量を計算すると、カリウムと相殺しても自分が思ったより、食塩相当量が多い事がほとんどでした。
ですから、こういうお弁当を購入して、試食しながら、味の塩加減を体験して覚えていくのも、自分で調理し管理する一つの方法だと思います。
公式サイト ニチレイフーズダイレクト で購入しました。
蛇足ですが、炒り玄米のおかゆ?の作り方
材料&準備するもの
炒り玄米大匙2 熱湯250cc
お弁当用のスープ保温容器
作り方
(1)保温容器に熱湯を入れる。約2分温めた後、捨てる
(2)(1)の保温容器に、炒り玄米大匙2を入れて、さらに熱湯を大匙2を入れて蓋をする。
減塩しているので、シンプルに作りますが、慣れるまで味気なかったので、(2)で塩を2つまみほど入れ足り、小梅を一粒入れたりしました。又、食べる時にお茶漬け用の潮吹き昆布を入れて食べておりました。
炒り玄米の作り方は、我流です。
作りやすい量は1合かな?
玄米を洗わずにそのままフライパンで最初は強火で炒ります。パチパチ音がしはじめたら、中火~弱火で、玄米がこんがり濃いキツネ色になって、玄米粒に割れ目が入ってくるまで炒ります。その後、お皿に移して冷まします。
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