子供達が独立し、少人数になったら、大根1本使いきりに困る人参1袋使いきりに困るようになった時、始めた冷凍保存は、超便利だ。
大根1本安かったので買ってきた勢いで、冷凍保存しました。といっても、丸ごとではありません。3パターンにわけています。
TVで、野菜ソムリエさんが、大根の保存方法で、切り口を濡れティッシュでおおって保存すれば鮮度が保たれる話をしていました。試してみると、使う頻度が高ければ良い方法です。しかし、私は、冷凍派です。
冷凍する理由は、使うとき簡単なんです。時短できます。冷凍するのに、ちょっと手間がかかりますが、おすすめします。
さて、その方法をご紹介しましょう。
昔私の、祖父母の時代には、大根人参の皮を剥くのはもってのほか!お嫁に行って、そんなことしたら、姑に叱られますよ!って言われてました。今と違って、地産地消それも、町村産町村消費が主流でしたから、野菜類が、トレトレで販売されていました。皮を剥く必要がなかったのです。もちろん現在も、流通が発達して、鮮度抜群な商品が簡単に手に入ります。
大根って、鮮度が良かったら、皮を剥く必要ないんです。料亭のような料理をするなら別ですが。
煮物用に乱切り、お汁用に短冊切り、おじゃこや焼き魚などの付け合せに大根おろしにしました。皮がきれいだったので、皮はむいていません。
乱切り大根、短冊大根ともに、さっと水をくぐらせて5分程レンジでチンします。面倒な時は、生のままで冷凍することも多々あります。それでも大丈夫です。
ざるに広げて冷まします。
フードプロセッサーで、大根おろしを作ります。
それぞれ、冷凍用のジッパー袋に入れます。氷った後使いやすくするために、平らにし、空気をできるだけ抜いてジップします。
大根おろしは特に薄くしましょう。ポキッと折って使います。厚みがあると折れにくいです。
皮があまりにも汚い色をしていたり、どうしても皮を剥きたい方は、ご遠慮なく皮を剥いて下さい。
剥いた皮の綺麗なところをよりだして、千切りにして、きんぴら大根にできます。
さて、大根の頭?葉のついていた部分を利用して、簡単な漬物作りました。
大根の汚い部分を残して、小さく刻んで、塩少々をふり、ぐちゃぐちゃもむ。塩分を抑える為に、水洗いして絞りました。
お好みで塩昆布とあえる
同じように人参も、すると便利です。
野菜スライサーでせん切りにしました。よく切れるので、細い部分を残し。
それを、乱切りにしました。
新鮮なので、皮は剥きません
あると便利な、オススメ器具は野菜スライサー
私のお気に入りの野菜スライサーベンリーナです。40年以上前から我が家にある調理器具で切れ味が悪くなると、主刃は研げるのですが、上手に研げないので、買い替えています。我が家では、4代目を使用しています。今回使用しているのは、メーカー違いの同じタイプのスライサーです。
野菜スライサーは、色々種類があります。色々もらったり、買ったりして使ってみましたが、最終的に、これが一番便利でした。収納に場所をとらない。アダプターの刃を交換し、高さを調節すると、刺身のつまから、スライス玉ねぎ、千枚切り、せんぎりキャベツ、短冊切りまでできて、一般家庭では充分な機能です。お値段は少々お高いのですが、私の一押し調理器具です。